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秋になり、最低気温が20度未満になっていたら『 寝冷え 』に注意しましょう!

まだ暑い日が続いていますが、
夏が終わり秋になり最低気温が20度を下回ってきたら、
寝冷えに注意してくださいね。

寝冷えはやはり、
夜寝るときに暑くて薄着で寝て、
夜中に気温が切り替わり早朝に最低気温となります。
そこで薄着で寝ているために早朝に体が冷えてしまう。
これが寝冷えですね。

寝冷えについて、「なるほど」をあなたにさんの
記事を参考にしました。

 

寝冷えが引き起こす7つの症状 

秋風邪や季節の変わり目の体調不良、腹痛などの症状の原因の多くに寝冷えがあります。

寝冷えと言えば真夏のクーラーや、真冬の睡眠中に布団がはだけてなどがすぐ頭に思い浮かぶかもしれませんが、秋は寝冷えによって引き起こされる風邪や腹痛等の症状が最も多い時期とも言われています。

なぜならこの時期は日中と夜間の寒暖差が激しく体も体温調節が難しくなる一方、日中の気温が過ごしやすい為に精神的には油断が生じて就寝前の寝冷え対策などを怠る傾向にあるからです。

寝冷えは就寝中、特に明け方の低体温時の着衣の状況や就寝環境によって引き起こされます。

就寝中の体温が下がる事によって引き起こされる為、特に基礎代謝の少ないお年寄りや、普段から冷え性に悩む女性、または寝相の悪い子供などに多く見られ、主な症状に以下のような事があげられます。

 

1、下痢を伴う腹痛などの症状(腹部の冷え過ぎによって急性腸炎に至る場合もあります

2、咳や喉の痛みを伴う発熱や頭痛などの症状

3、長時間の寝冷えによる筋肉のこわばりや、それによって引き起こされる肩こりなどの症状

4、寝冷えによって関節付近の血流が滞り引き起こされる関節痛などの症状

5、血流障害による手足の冷えや震えなどの症状

6、これらの事が慢性化したことによる関節リウマチ

7、免疫低下による様々な疾患

など、挙げだすときりがないくらいですね。

 

対策

最低気温が20度~15度ぐらいまでは、布団は比較的薄くていいので、服装で暖かくして寝ます。
もし温かい服装であつければ、寝るまでか、数時間程度クーラーをかけます。

そして、さらに大切なのは、

本文中に、
寝冷えは就寝中の体温が下がる事によって引き起こされる為、特に基礎代謝の少ないお年寄りや、普段から冷え性に悩む女性。

お年寄りや女性だけでなく、こういった部分への体質改善が重要です。

基礎代謝をあげること・冷え性になりにくい体をつくること

そういった意味で大切なのは脚全体の循環です。ふくらはぎは第2の心臓と言われるように
脚全体の循環や筋肉の状態は、寝冷えに直結します。

脚がくっついているのは骨盤です。骨盤の状態が脚全体に影響するのです。

当院はそういった(循環・代謝改善の)意味でも骨盤矯正に取り組んでいます。

まずは、夜は暑いが朝は冷える。

これを意識して、対策をとり、寝冷えにならずに快適な秋を過ごして頂きたいです。