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内臓筋施術について。

内臓をゆるめよう!!

内臓 1

当院は一般的な筋肉をゆるめる施術をすることは極端に少ない。

   なぜかというと、実は、筋肉の1番の機能は体を動かすことではなく、体を支えるという機能だからである。体を支えている筋肉をゆるめたらどうなるか?   体は支えを失い、いつか崩れてしまうことになる。マッサージなどはその時は一時的に血流が良くなるが、根本的には上記のメカニズムにより症状が悪化するか、もしくはマッサージが無いといけない体になる。後者の場合もいずれは不具合を生じることになるだろう。

当院では関節の滑らかさを出すことに1番重きを置いて治療をしている。

結局は関節が滑らかに動かず、サビついたような・ギシギシと動く関節になり、周りの筋肉に負担をかけて痛みが発生する。

痛みを出しているのは半数以上が筋肉ですが、原因が違うために根本改善しない状況が出来上がってしまいます。

2番目に重要視しているのが今回のテーマである『 内臓 』である。

滑らかに動く関節になっても腰痛が治らないケースで1番多いのは「 内臓の疲れ=内臓筋の緊張 」が原因となるケースである。

 内臓が腰痛の原因とはイメージがつきにくいと思うのですが、内臓も筋肉である。暴飲暴食や甘い物・お菓子の摂り過ぎ・乳製品の過剰摂取により内臓筋が疲労を起こし硬くなる。もちろん、位置的には内臓と腰は表裏一体、くっついていると言ってもいいくらい近い存在である。そのために、硬くなった内臓筋は必ず腰に負担をかけるため大きな要因となっているのです。

 

内臓筋をどうやってゆるめるの?

 内臓筋をゆるめる。内臓マッサージ(専門用語では内臓マニピュレーションと言う)である。普通の筋肉はマッサージしてはいけないが、内臓の筋肉は疲労や負担で硬くなりやすいためゆるめる必要がある。ゆるめ方には専門的な知識(特に解剖学)や技術が必要であるため、今回は、内臓筋が腰痛に関わることをご理解していただきたく記事にしました。もし、何かあれば当院までご相談ください。