このようなお悩みはありませんか?
- 口開けると顎(アゴ)が痛い!
- 口を動かすとゴリゴリと音を感じる
- いつでもではないが、口の開きにくさを感じる
- 口を大きく開けられない、以前より口が空かない気がする
- 食事の時に顎が痛くて噛めない
- 欠伸をするときに顎に不安がある
- 食べ物をかむときに違和感がある
- 顎のゴリゴリ温雅気持ち悪い
顎関節症とは?|枚方市大黒整骨院
顎関節症の主な症状
1、口を開けた時に顎が痛い、口が開けづらい(開口障害)
2、食物を噛む時に痛い(閉口障害)
3、顎を動かした時にカクッ・コクッと音が鳴る
があり、軽度のものですと自然に改善するものもあるようです。しかし、しだいに悪化して上記のような症状が出てくると早く的確な施術をしなければ、顎関節だけでなく、肩や首のこり、頭痛やめまい症状がともなうことになったり、話をするのも辛くなることがあります。
顎関節症の原因|枚方市大黒整骨院
今まで顎関節を改善しようと歯科医院や病院、近くの整骨院などに通って、思うように結果が出ていないのであれば、理由は1つです。それは「 顎だけをみているから 」です。
顎(あご)ももちろん体の一部です。ですので、必ず他の影響を受けます。それよりも顎は全身の影響を強くうける組織の1つです。なぜかというと、顎の働きは「 咀嚼:そしゃく (噛むこと) 」だけでなく重要な働きとして「 全身のバランス(体が重力に対して安定しているか)を感知するセンサー(検知器)の役割 」があるからです。
顎関節のセンサーメカニズムとしては、体が歪み(ゆがみ)などで正常な働きができておらず、全身のバランスを崩している場合、それを顎関節が感知して体のコントロールをしている脳に対して「 体が歪んでますよ。何とかしてください。」という神経の伝達信号を発信します。ですので、顎関節は全身のバランスシステムとして非常に重要な役割をしていると同時に、体が歪むと同時に顎が同じように歪んで脳に「体がこんな感じで歪んでいるよ」という信号を送るのです。
もうお分かりの通り、身体が歪むから顎が歪む、その身体の歪みが強ければ強いほど顎はゆがみ、顎関節症になるほどの状態になってしまうのです。
ですので、顎関節症では体全体を施術しないと改善しないことが多いことは当然と言えるのです。逆に、顎だけしかアプローチしない場合はリスクが伴います。上記にもあるように体の歪みに伴って顎はセンサーとしての役割のために身体に合わせて歪みます。では、それを顎だけを施術して顎だけを改善させようとした場合、身体がさらに歪むということが考えられるのです。よって、やはり顎関節も局所(顎)だけにアプローチするのではなく、体全体から見たバランスとしての顎関節としてアプローチしなければいけません。
顎関節症の当院の施術方法|枚方市大黒整骨院
当院の改善方法で、他院との大きな違いは、顎関節の役割を咀嚼(噛むこと)だけなく、全身のバランスセンサーとしてとらえている点です。よって、体全体のバランスが崩れるとバランスセンサーとしての顎に負担がかかるメカニズムとなっているため、その結果、症状が現れると考えています。ですので顎の施術ですが必ず体の土台である骨盤からみていきます。
順序としては、
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骨盤
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頚椎(けいつい)と胸椎(きょうつい)の関節 ※頚椎は首の骨のことです、胸椎は背中の背骨のことです。
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上部頚椎 ※首と頭蓋骨の間の関節です。
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頚椎と胸椎の運動
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頚椎(首)と顎関節の施術
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骨盤の負担を最小限にする座り方指導
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頚椎(首)と顎関節の動きを良くするアイシング方法
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頚椎の正常な軸を取り戻すトレーニング
こういった順序でアプローチしていきます。
簡単にまとめます↓
顎が悪くなるのは、姿勢の安定性が崩れて極端に悪くなり(※この状態は、見た目で姿勢が良く見えるからと言って本当の意味で良い姿勢ではありません。
無理に身体を反(そ)らして良く見せているだけの場合が多いので、その状態はさらなる負担となります。いずれにせよ顎が悪い=姿勢が悪い状態ですので、本当に姿勢に問題がないか判断する必要があります)、その状態が顎に影響し、顎のゆがみが固定化された状態が「顎関節症」です。必ず骨盤や背骨など、体の土台を根本的に改善しなければいけません。その上で、顎の施術をしなければ安定的な改善が得られなくなってしまいます。ぜひ一度、ご相談ください。
