このようなお悩みはありませんか?
- 指を動かすと痛い
- 指を動かすと引っかかる感じがする
- どうやったら根本改善するか分からない
- 他の医院、整骨院に行ったが良くならない
- 他の院ではその場は良くなるがすぐ戻る
- 整形外科で手術と言われたが絶対しなくない
- 実は「手術しないと…」と思っているが諦められない
腱鞘炎とは?|枚方市大黒整骨院
腱鞘炎とは、お分かりの通り手の指が痛くなる症状で、手をよく使う人に多いとされています。また、女性に多い症状で更年期や出産前後の女性に多いとされることから、女性ホルモンとの関連があるとされています。
また、糖尿病、関節リウマチ、腎臓病になっておられる方にも腱鞘炎が多い傾向があることから、当院としては自律神経からの血流の問題や、体の酸化(細胞がサビている状態)や、糖化(細胞が炎症で焦(こ)げている状態)との関連もあると考えております。
当院では手技や独自の改善体操などで腱鞘炎の症状を根本解決していくことはもちろんのこと、女性ホルモンや自律神経、体の酸化や糖化についての食事指導なども考慮に入れて取り組んで参ります。
では、腱鞘炎の種類についてですが、主な腱鞘炎の種類は2種類:①手の親指側の手首のあたりが痛む『狭窄性腱鞘炎:きょうさくせいけんしょうえん(別名:ドケルバン病)』と、②掌(手のひら)側の中指と親指の付け根に多い『ばね指(ばねゆび) (別名:弾発指(だんぱつし))』です。②のばね指については特徴的な症状があり、それを「弾発現象(だんぱつげんしょう)」と言います。
腱鞘炎の原因|枚方市大黒整骨院
当院が考える、腱鞘炎の原因は、一般的な見解(西洋医学、整形外科的見解)と大きく異なります。まず、一般的に言われている指の使い過ぎだけでは絶対に腱鞘炎にはならないということをご認識ください。そこには、同じ性別(女性)、同じ年代、同じ量の手を使う方が全員腱鞘炎にならないという事実があります。つじつまが合いません。
では、同じ状態、同じ状況で、一方が腱鞘炎にならずバリバリがんばり続けられる方、一方が腱鞘炎に苦しみ普通の生活が送れなくなってしまっている方、2人の違いを生んでいる本当の原因は何でしょうか。
それは『背骨と骨盤関節の数ミリのズレ』があるかないかの違いです。どういうことか、分かりやすく説明するために当院が考える腱鞘炎の発生メカニズムを順番にお伝えします。
①背骨、骨盤の関節がズレる。この関節がズレる原因の1番は「日々の生活習慣」です。その中で1番原因に影響することは「歩き不足」、人間は歩き不足になることで背骨と骨盤が数ミリずつズレていく生き物なのです。ここでの注意点としては、あくまで数ミリのズレであるということ、この数ミリのズレが固定化されることが全ての症状の根本原因だということが当院の強い考えです。
大きくズレる訳ではありませんので、見て目で分かる「歪み(ゆがみ)」では無い!ということをご認識ください。よくちまたで言われている歪みが痛みなどの症状の原因であるという『ゆがみ原因説』を当院では完全に否定しております。ゆがみは痛みなどの症状の原因ではありません!!!それを改善しようとしている施術院が多過ぎます。歪みはいつまでたっても直りませんので、その施術をしても無駄です。ご注意ください。
それよりも関節の数ミリのズレを修復し安定させることが根本改善には何より重要です。
正直言いましてその場の見た目の変化はありませんので(後には見た目も改善しますが)、症状の改善で効果を実感して頂くしかございませんが、クライアント様が1番望んでいる部分はそこだと思いますので、その部分は他院よりも最短でご提供致します。ご理解いただきたいのは、ゆがみを整えることで症状が根本改善することは無いということと、ゆがみが痛みなどの根本原因では無いということをご認識ください。
②:①が長くなって申し訳ありません。順番②では、首の骨(頚椎:けいつい)の関節が数ミリずれて、神経の流れが悪くなる。ということが起こります。場合によっては『頚椎ヘルニア』と医師に言われることもあるでしょう。ただ、頚椎ヘルニアの手術をすればいいというのでは決してありません。なぜかというと、①の骨盤と背骨関節が直ってないからです。当院では基本的に手術はオススメしておりません。根本原因の施術ではないですし、その場の一定期間は症状が良くなるかもしれませんが、非常に高い確率で元に戻る可能性が高いです。場合によっては手術する前より症状が悪くなる可能性すらあります。ご注意ください。
③:②で神経の流れが悪くなることによって、手の筋力が低下する。これは実際に筋力が弱ったわけでは決してありません。神経の流れが悪くなることによって、本来10ある筋力が、8や7しか使えなくなってしまった状態です。ですので、当院ではよく言われる「筋力トレーニングで筋肉をつける」という改善方法も否定しております。どこでも言われる「筋力トレーニングをやりましょう」はしなくていいのです。むしろ当院では筋力トレーニングはやらないでください。とアドバイスしております。
①〜③の順番で、筋力が落ちることにより、手の指の腱に負担がかかり腱鞘炎になる。これが当院が考える腱鞘炎の根本原因です。
腱鞘炎を放置しているとどうなるのか|枚方市大黒整骨院
腱鞘炎を放置していると、いずれは「ばね指」になってしまいます。そして、ばね指を放置していると、最終的には手術になります。ばね指の手術は、腱が引っかかっている部分を切って引っ掛からないようにします。この手術で、ばね指の症状が緩和される可能性はありますが、他の項目でも書いている通り、腱鞘炎(ばね指)の根本原因は指や手にはありません。ですので、後に手術した部位と違うところが腱鞘炎になってしまったり、手術したところの痛みが再発してしまう可能性があります。そうならないために、根本的な部分から良くしていくことをおススメしております。
腱鞘炎の当院の施術方法|枚方市大黒整骨院
当院の改善方法としては、当然、上記した根本原因を①から③へと順番に改善していくことになります。
①骨盤、背骨関節の数ミリのズレに対しては、当院独自のソフトな(優しい)施術で根本解決していきます。ここで重要なことはソフトな関節の施術ということです。バキボキボキや、ガチャンガチャンといった強い矯正では関節を壊す可能性が高いのでダメですし、数ミリのズレ(1〜2ミリ程度)ですのでソフト(優しい)施術でないと関節のズレが動き過ぎて危険です。ご注意ください。
②頚椎のズレについてですが、こちらは当院独自の特殊な関節調整法により根本改善して参ります。施術効果を維持向上させるようなオリジナル体操もアドバイスいたします。
③については、当院独自のオリジナル体操と特殊テーピングなどで対処して参ります。
