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このようなお悩みはありませんか?

  • 歩いていると、ふらついてちゃんと歩けない!
  • 立って家事をしている時にめまいで倒れないか不安!
  • 次、いつめまいが起こるか、いつも怖い!
  • 首を動かすと回転するようなめまいが起こることがある
  • 耳鼻科やめまい専門院に通っているが改善しない
  • めまいを改善するために、もう薬を飲みたくない
  • 仕事に行けなくて、あるいは仕事が出来なくて困っている
  • めまいの原因(事績が動くなど)は分かっているが良くならない
  • 急に立ち上がると立ちくらみがする

めまいとは?|枚方市大黒整骨院

多くの「めまい」に関するホームページや本では、「回転性めまい」「浮動性めまい」「動揺性めまい」「立ちくらみ」など、どんな「めまい」かを書いていますが、これはかえってめまいを分かりにくくすることがあります。重症なことは、どんな症状かよりも、どんな病気が原因でめまいが起こるのかということです。

ある『めまい専門クリニック』(これまで3000人以上のめまいお客さんが来院)では、めまいで来院される方の内訳として、1位「良性発作性頭位めまい症」約1900名(約60%)、2位「メニエール病」約600名(20%)、3位「低音障害型感音難聴」(=低い音が聞こえにくい)約200名、4位「起立性調節障害」(起立性低血圧)約100名、となっております。

圧倒的に良性発作性頭位めまい症が多くを占めており、続いてメニエール病となります。

この4つの病気に関して当院なりの考え方を書きます。

1、良性発作性頭位めまい症

こちらは上記に書きました通り、内耳の中で耳石(平衡感覚に関わる組織)が定位置から動いて入ってはいけない部分(三半規管)に入ってしまうことで平衡感覚に異常が起きることで発症します。よって原因は明らかになっており、改善法もありますので「エプリー(エプレイ)法」や「レンパート法(バーベキューロール法)」を実施できる所にお願いすればよいと思います。しかし、それがちゃんとできる所が非常に少ないので気をつけてください。整骨院・鍼灸院では専門的に学びませんので基本的に出来ません。ましてや整体院などは国家資格を持った方が基本的におりませんので実施できるところがもっと減ります。病院においても専門でやっている所以外(耳鼻科も含めて)は薬で対処するところが多いので、めまいの方自身もしっかりと見極めて院を選ばなければいけません。

※当院はエプリー法・レンパート法が実施できる院であり、改善実績もございますのでご安心ください。

ただ、良性発作性頭位めまい症で気をつけなければいけないことは、その耳石の移動が根本原因では無い可能性があるということです。当院の考え方では、やはり骨盤・肩の問題によるリンパ循環不良が根本原因ですので、耳石を動かす改善方法で良くなったとしても根本原因が改善していなければ、また繰り返してしまうことがありますので、それだけは注意が必要です。

2、メニエール病

国の難病指定になっている病気でもあるので教科書的には原因不明です。しかし、1番可能性の高い要因として「内リンパ水種」ということがいわれており、やはりリンパ循環がポイントになるようです。※ここで注意ですがエステなどのリンパを流すといった施術は根本的なリンパ循環不良を良くするものではないので、リンパと書いてあるからとそれで良いと思わない方が良いです。根本的リンパ改善には必ず骨盤と肩を根本改善させる必要があり、エステではやはり筋肉や軟部組織のアプローチですので関節は良くなりません。

3、低音障害型感音難聴

低い音が聞こえにくくなる症状ですが、この病気はメニエール病の軽い症状と言われています。よって、メニエール病にはこの低音障害型感音難聴が合併していることが多いということです。ですので、1番の要因は「内リンパ水種」ということになり、改善方法として考えられる施術も同じということになります。

4、起立性調節障害(起立性低血圧)

立ちくらみ原因は低血圧とされており頭痛の原因にもなるとされています。低血圧には3種類あります。①本態性低血圧:原因は元々の体質とされていて、やせ型の若い女性に多いとされています。②起立性低血圧:後ほど解説。③二次性低血圧:血圧降下剤(降圧剤)や抗うつ薬などによる薬の副作用で二次的に血圧が低下することが考えられている。二次性低血圧に関して当院では、降圧剤が効き過ぎた低血圧を問題視しており、本来の血圧とは年齢に90を足した数字(例:60歳=60+90=150)が正常と言われていた。現在はそれを下げ過ぎている現状であり、本来あるべき血圧を下げられていることから二次性低血圧となり立ちくらみなどになってしまっていることがあります。

では、②起立性低血圧について、まずは③二次性低血圧との合併があることを覚えておいてください。②と③が合併することにより立ちくらみやふらつきがひどく出る場合がありますので、そういった方は転倒などにご注意ください。シンプルに起立性低血圧のことで言うと当院が考える原因は『腹腔内圧(腹圧)の低下』です。腹腔内圧(腹圧)とはお腹の中の圧力の強さのことで腹筋が強いとは違いますのでご注意ください。この腹圧低下の改善方法としては、骨盤の状態を改善させる(骨盤の潤滑整復法)と呼吸のトレーニング(腹圧呼吸)を実施します。改善方法については次の項目でもう少し詳しく説明していきます。

本項目の最後に、このめまいページ冒頭のチェック項目は何のめまいを指しているかを解説します。

  • 首を動かすと回転するようなめまいが起こることがある

    良性発作性頭位めまい症(後半規管型・外側半規管型)

  • 耳が詰まっている感じがして音が聞こえづらい

    リンパ循環不良

  • めまいの原因(耳石が動くなど)は分かっているが良くならない

    改善法を実施できていない。リンパ循環不良

  • うがいをしたり、目薬をさす時に上を見上げるとふらつく

    良性発作性頭位めまい症(後半規管型)

  • 急に立ち上がると立ちくらみがする

    起立性調節障害(起立性低血圧)=腹圧の低下

めまいの原因|枚方市大黒整骨院

今、このページをご覧になられている方は、おそらくご自身でセルフケアをされたり、病院や他の整骨院・鍼灸院・整体院などに通われ、良くなっておられないために見てくださっていると推測しております。そんな方に言えることは、やはり良くならないのには理由があるということ、そしてしっかりと原因にアプローチできれば改善される可能性が格段に上がるということです。

当院が考える「病院」では良くならない理由

まずは、めまいに効く根本的な薬は無いということが大きな要因です。そして、重度なめまいの代表は「メニエール病」ですが、この病気は国の難病指定を受けた病気で現在は原因不明とされています。ですので、原因が分からないものに処方される薬は、当然のことながら緩和ケア的に出される薬となりますので、めまいに根本的に効く薬が無いということが大きな理由となります。

ちなみに、めまいで主に処方される薬は、抗めまい薬・抗ヒスタミン薬(吐き気止め)・利尿薬・脳循環代謝改善薬・ビタミン剤・ステロイド・自律神経調整薬・抗不安薬・入眠薬・抗うつ薬の10種類です。

そして、薬には必ず副作用がありますので、これだけの薬を対処的に出されると体調が悪くなり、さらに改善を遅くしてしまう可能性があります(薬の副作用とは、出る・出ないではありません。感じるぐらい強く出る人と、感じない程度に弱く出る人がいるだけで、副作用は必ず出ますので、できるだけ飲まなくてもよい薬は積極的に止めましょう)。

また、当院の考えでは「めまい」は全身が関係する病気です

厳密にいうと原因として、

①骨盤と背骨の状態

②肩の状態(鎖骨と肩甲骨の位置関係)

が大きく関係し、それにより頭部(内耳)のリンパ循環が悪くなることが原因と考えております。ですので、病院(西洋医学)は悪い部分のみをみる考え方ですので、全身の関係性から「めまい」をみることがありません。

そのことから、当院が考える「病院」では良くならない理由としました。

良性発作性頭位めまい症について

補足として、めまいの中で1番多いとされている「良性発作性頭位めまい症」という病気があります。これは、耳の中(耳は、外耳・中耳・内耳に分かれており外耳と中耳の間には鼓膜(こまく)があります)の「内耳」(この部分がめまいの直接的な原因となる部分で体の平衡感覚の中心となる部位で平衡感覚が狂(くる)うためにめまいになります)という部分の中に平衡感覚のために炭酸カルシウムの結晶(「耳石(じせき)」と言う)があります。この耳石が本来入るはずのない三半規管に入る事で起こる病気がこの「良性発作性頭位めまい症」という病気です。

この病気には、耳石を元の位置に戻す施術法である『エプリー(エプレイ)法』と『レンパート法(別名:バーベキューロール法)』があり、こちらは悪い部分を集中してみることが重要であり、耳石を動かす特有の方法がありますので病院でも問題ないかと思います。しかし、この耳石が動きやすくなってしまい根本原因にリンパ循環の悪さが存在すると予想され、根本解決にはやはり骨盤と肩の状態を良くしなければなりません。いずれにせよ、めまいは全身症状としてみていかなければいけないと考えます。

当院が考える「他の整骨院・鍼灸院・整体院など」では良くならない理由

まず、1番大きな理由としては、技術の問題があります。当院ではめまいの根本原因は骨盤・肩の問題による頭部(内耳)のリンパ循環不良と考えております。よって、骨盤と肩(鎖骨と肩甲骨の位置関係)を正常に戻さなければいけません。しかし、骨格、特に関節の問題であるため筋肉アプローチでは改善しません。ですので、多くの院ではもみほぐし(筋肉・筋膜アプローチ)が施術の主流であるため、関節の問題を解決できないので骨盤・肩が良くなりません。同じ理由で鍼灸施術も関節にアプローチできない。また、骨盤矯正ということをうたっている施術院が数多くありますが、感覚では8割以上の骨盤矯正はあまり意味がないものになっていると感じています。

ボキボキと鳴らす矯正はやってもらった感はつよくありますが、むりに矯正しているため体が反発しすぐに戻ります。また、最近流行りのガチャンガチャンと鳴る電動式の矯正ベッド、見た目はスゴそうでなんか効きそうに思いますが、あまり効果がありません。受けられている方が1番感じていると思います。また、ソフトな矯正でもストレッチをしているだけであったり、矯正をしてるようで単なる指圧や筋肉刺激ということが多くあると思います。やはり、関節の問題(当院ではこれを「潤滑不全(じゅんかつふぜん:関節が滑らかに動かなくなった状態・関節のサビつき)」と呼び、よって当院の施術は「潤滑整復法」と言います)ですので、関節に特化した施術が必要です。

また、めまいはストレスにより起こることがあります。そのことからストレスを緩和させるとしてもみほぐしで気持ち良くすればいいという考え方もありますが、めまいとはそんな単純なものではなく、もみほぐしなどでゆるめたて解消されるものではありません。それで良くなるのなら、めまいの方は日本にもっと少ないはず。そんないった何となくではなく、もっと科学的に生理学的に解剖学的に捉えていかなければならないと思います。そういったことを他の施術院で良くならない理由としてあげさせて頂きます。

めまいの当院の施術方法|枚方市大黒整骨院

当院の改善方法は、骨盤・肩(鎖骨と肩甲骨の位置関係)の施術によるリンパ循環不良の根本的解決と良性発作性頭位めまい症に関してはエプリー(エプレイ)法レンパート法を適切に使用していくということになります。ここで根本的なリンパ循環の解決とは何なのかを解説しなければいけません。体のリンパ循環で1番重要な部分は実は肩の部分にあります。リンパ液とは血管の静脈(心臓に帰っていく血液)と同じような走行をしている管(リンパ管)の中を流れています。役割として主にはコレステロール(脂質)の運搬(運ぶ)、免疫細胞(白血球など)の運搬、そして、血液で流しきれない体液の運搬を行なっております。

そして、めまいの原因になっている内耳の中にはこのリンパ液が流れています。よって、めまい改善にとってリンパの流れは非常に重要です。

そして、このリンパ液は最後は静脈に流れ込んでいくのですが、そのリンパ液(リンパ管)が最後に流れ着く場所それが鎖骨の奥にある静脈角という部分なのです。ですので、その鎖骨と肩甲骨がゆがんで動かなくなるとその静脈角がつまってしまい、リンパ液がスムーズに静脈に流れ込めなくなってしまうのです。そうするとどうなるでしょうか?出口をふさがれたリンパ液は全身でつまってしまいます。これが全身のリンパ循環不良を根本解決するために肩の状態が重要と言う意味です。

ですから、末端(腕や脚や顔)だけのリンパを流したところで、またすぐリンパが詰まってしまうのはこうゆう理由があったのです。そして、その肩の状態を決めているのが体の土台である骨盤ということになります。骨盤を良くならなければ肩が良くなることはありません。ですので、これを見られている方には、ぜひ根本的に骨盤・肩を良くできる施術を選んで頂きたいと思います。そして、リンパ循環を根本的に解決するという本当の意味を理解しておいて頂きたいと思います。

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