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このようなお悩みはありませんか?

  • 肩の痛みで夜眠れない!
  • 温めたらよけいに痛くなった!
  • なんで病院に行っているのに良くならないのかわからない
  • 今受けている施術(方法)では良くならないことは分かっているが他にいい方法が分からない
  • 肩が悪くなった本当の原因を知りたい
  • 「なんでこうなったの?」と、なんだか悲しくなることがある
  • どれくらいで良くなるのかしっかりとした計画と説明を受けたい
  • 何をするにも、とにかく痛い

四十肩・五十肩とは?|枚方市大黒整骨院

他でよくならない理由

なぜ、今まであなたの四十肩・五十肩は改善してこなかったのでしょうか? 

あなた様はこれまで、整形外科や接骨院・整骨院などで施術を受け、改善しなかったため、当院のホームページを見ているのだと思います。

ではなぜ、あなたの症状は改善してこなかったのでしょうか?

五十肩を改善させる上で重要なポイントは2つです。

  1. 本当に、その肩痛が五十肩かどうかの見極め

  2. 五十肩の施術を計画通りに順番に行うこと

この2点をしっかりと理解していない施術院では改善しにくいです。それは病院でも同じだと思います。

やはり、五十肩ではないのに五十肩の施術をしても改善が遅くなりますし、場合によってはその肩痛が残り続けてしまうことになります。

間違えやすい疾かんとしては、

①肩腱板断裂

(肩の1番奥の筋肉が切れた状態)

②石灰沈着性腱板炎

(肩の筋肉にカルシウムが沈着した肩痛)

③頚椎症

(首からくる肩痛)

④胸郭出口症候群

(肋骨と鎖骨の位置異常からくる肩痛)

覚えておいてほしいことは、①~④いずれの場合でも言えることですが、五十肩は上記4つの疾かんと明らかに違う点があります。

それは、「肩関節が固まって90以上挙がらない状況になってしまう 」ということです。

痛みで挙げられないのではありません、「 拘縮(こうしゅく) 」という状態で固まってしまって肩を90度以上挙げられないことになってしまいます。

特徴的なことは、お客様が力を抜いた状態で他の人がそのお客様の腕を持って肩を90度以上挙げようとしても固まっていて挙がりません。その特徴があれば、当院の見解ではほぼ「 四十肩・五十肩 」と断定してもよいと思います。

そして、最も重要なことは、『 五十肩 』をしっかりと理解して五十肩の施術計画をしっかりと作成し、その計画通り順番に施術を進めていくことが改善への最短の近道となります。

五十肩は、今の医学では原因がハッキリとしないため「原因不明」とされています。当院の見解では、それは様々な要素が複合的に関係があるために原因が断定できないために原因不明となっていると考えています。

しかし、五十肩には研究施設や病院などで集めた沢山の改善経過のデータがあります。それによって、原因はハッキリと特定できないが、平均的にどういう流れで良くなっていくかは分かっています。

五十肩の3つのステージ

五十肩は、一般的に良くなるまでに通常1年(12ヵ月)かかるとされています。しかし、うまく改善しない場合は2年以上かかる場合もあり、良くならない場合は2年以上経過後に固まった状態が固定化されてそのままになってしまうケースです。その場合は、今後の生活に影響が出るため、それだけは避けなければいけません。

では、3つのステージとは?

  1. 急性期 (炎症期)

  2. 慢性期 (拘縮期)

  3. 回復期 (可動域改善期)

 以上の3つです。

各ステージでそれぞれ4ヵ月かかるとされており、合計で通常1年で改善するということになっております。

当院は、1ヶ月以内に五十肩を改善させるなどということは絶対に言いません。ほぼ不可能なことだからです。

それよりも短期間で改善を目指さない方が良い大きな理由があります。

それは、①急性期(炎症期)をおろそかにすると五十肩は必ず長引いてしまうからです。

そうです。五十肩を改善させる上で1番重要なステージは、①炎症期であり、この時期の炎症(痛み)のコントロールをどう行えるかによってその後の改善に大きく関わることになり、その先にどのような形で改善するのか、しっかり動く状態で改善するのか、固まった状態が固定されて肩が使いづらい形で痛みだけが無くなった状態で落ち着いてしまうのか、その辺りが大きく変わってくるのです。

ではなぜ炎症期が重要なのか?

身体の細胞や組織は、実は過剰な熱を嫌います。

嫌うだけでなく、関節などの細胞や組織に過剰な熱がたまってしまうと、その関節は固まってしまうからです。

 「 熱がたまって温まったら良いんじゃないの? 」と思われた方に、少しご説明します。当院ではこれを『 ゆで卵理論 』と言っていますが、ゆで卵の白身の部分は熱せられると白くなって固まります。卵は1つの細胞ですが、細胞ということで言えば人間の細胞も生命の機能としては同じです。熱せられ過ぎると卵の白身のように固まってしまうのです。

事実、人間は体温が43.5度を超えると死んでしまうと言われています。

それは、ゆで卵理論で体内に熱がたまり過ぎて細胞が固まって生きられなくなったからです。

ですので、肩関節が固まってその後の改善に影響しない為にも、①炎症期のコントロールを徹底する必要があるのです。それと同時に人間にとってどの細胞・組織でもそうですが、「 温め過ぎることの害 」もしっかりと認識していかなければなりません。

まとめますと、五十肩を改善させる上で、重要なポイントを覚えてください。それは、1、本当にその肩痛が五十肩かどうかの見極めること、そして、2、五十肩の施術を計画通りに順番に行うこと、この2点です。

この2点を理解していない施術院・病院などでは、「五十肩」がスムーズに改善しにくいと言わざるを得ません。その理由は今まで説明した理由からです。

五十肩と判断されたものに対して、今度は、五十肩には3つのステージがあり、その中で①炎症期が重要で、その炎症期で少しでも無理をさせるような施術院・病院では、これもまた「五十肩」の改善がうまくいかないでしょう。

四十肩・五十肩の原因|枚方市大黒整骨院

当院の施術は、『整体×睡眠×運動×食事』から成り立っています。

四十肩・五十肩は、様々な要因が重なって発症します。

それは、その方の五十肩が発症した時点での健康状態が大きく関わっていることを意味しています。よって、当院が考える健康に影響する4大要素である

  1. 整体

  2. 睡眠

  3. 運動

  4. 食事

それぞれについて、その中にある原因となる可能性がある要素を見ていきましょう!

①受ける整体の質が五十肩の原因になる

肩関節も整体で壊されることがあり、これも立派な五十肩の原因の要素になります。特に強いもみほぐしや激しい矯正、最近流行のガチャンガチャンと音を立てる特殊な矯正ベットまで、あなたが受けている施術がもしかして肩関節など身体の組織を壊している要因かも知れません。

お客様が思っている以上に人間の体は繊細(せんさい)です。無理をしていけているのは、自分の体が無理を我慢して耐えているからです。もっと自分の体を理解していたわってあげてください。

②睡眠の質が五十肩の原因になる

睡眠の質が悪いと自律神経が乱れたり疲れたりします。それが身体にどういう影響をするのでしょうか?

1番シンプルに言いますと、自律神経には、交感神経(身体を緊張させる神経)と副交感神経(身体をゆるめる神経)の2つがあります。この2つは自分のためにうまくバランスを取ってくれていてどちらも自分にとって無くてはならない存在です。

そして、寝不足では、交感神経が過剰に緊張して身体が硬くなります。それだけでなく、交感神経は血管も緊張させて血液の通り道をせまくし、血流を悪くしてしまうのです。

それがたまってくれば、もちろん「五十肩」の大きな1つの要因となります。

五十肩はもちろん50代に多い疾かんです。この年代はもちろんホルモンバランスによる「更年期障害」が多くなる時期でもあります。更年期障害は自律神経とも深いつながりがあり、ホルモンバランスは五十肩の1つの要因とされていますので、

睡眠の質を良くして、自律神経やホルモンバランスの乱れを改善・予防して五十肩になりにくい身体を手に入れましょう。

③運動の質が五十肩の原因になる

当院の運動はトランポリンを使ったものや四つ這い運動など一風変わったものが多くありますが、中でも当院が1番重要視している運動は…

『歩行(ウォーキング)の量と質』です。人間は歩かなくなると身体が弱り死んでしまいます。

それぐらい「歩く」とは人間の根底にある重要な動作です。そして、歩く量が少ないと1番影響をうけるのは「骨盤と腰椎」です。骨盤と腰椎は悪くなると必ず肩は上げにくくなります。皆様も今やってみてください!

腰を曲げた状態で肩を上げるのと、普通の姿勢で肩を上げるのと、どっちが挙がりますか?

体感したらすぐに腰と肩の関係が分かります。事実、運動学的には肩を使って腕を上げていった場合、真上まで腕が挙がると角度として180度の角度です。

その180度の中の120度~180度の部分は肩で挙げていません。主には骨盤や腰を中心として肩(腕)を上部に運ぶように動かしているのです。

それだけ骨盤・腰椎は肩関節と密接な関係があり、歩く量が少ない(正常は1日6000歩以上歩くこと)とすぐに骨盤や腰椎はおとろえます。ですので、歩行は「五十肩」の原因の1つとして大きな位置付けとなります。

④食事の質が五十肩の原因になる

そんなはずはないと思われた方、少し説明を聞いてください。

当院では「分子栄養学」という学問を学んでいますが、その学問を深く学ぶと、食事と五十肩には切っても切れない関係があるということがハッキリと分かります。当院の見解では、実は五十肩の1番の根本原因を決めるとなると、可能性として1番高いのは「栄養」の問題となります。

シンプルに言うと「カルシウムの過剰摂取」、これが五十肩の大きな原因になっていると考えています。これは体内のミネラルバランスの話となり、ミネラルバランスとは「カルシウムとマグネシウムのバランス」です。

この割合が崩れると骨以外の部分にカルシウムがたまります。カルシウムという硬い栄養素が肩関節にたまると肩関節は固まりきってしまいます。

詳しくはご来院の際に直接ご説明しますが、「温め過ぎの害」でお伝えしたように、「カルシウムの過剰摂取の害」にも目を向けてください。

なんでも「過ぎる」は良くないことです。温めることが良い・カルシウムをしっかりと摂りましょうも、過ぎると良くないということです。

四十肩・五十肩の当院の施術方法|枚方市大黒整骨院

まず初めに、当院が目指す「五十肩の改善計画」についてお伝えします。

通常1年かかる五十肩、ひどい状態や改善方法が良くない場合だと2年以上かかることもあります。

通常1年の内訳は、

①急性期(炎症期)4ヵ月

②慢性期(拘縮期)4ヵ月

③回復期(可動域改善期)4ヵ月

それらを合計して約1年(12ヵ月)で良くなるというものでした。そして、当院では各ステージの期間を半分ずつ縮めることを目標に施術を開始します。

つまり、通常1年かかるところを半年(6ヵ月)で改善させる計画で行います。順序としては、まずは本当に五十肩かどうかの判別を正確に行い、当院が「五十肩」と判断したものに関して五十肩専門メニューの施術を開始していきます。

そのメニューには、お客様の健康改善を目的として「体質体型改善プログラム」も込みでご提案させて頂きます。

※もちろんお客様当人の要望を第一に考えて施術いたします

以上を踏まえた上で当院の改善方法として、各ステージ別で改善方法を見ていきしょう!

①急性期(炎症期)

急性期(炎症期)で重要なことは、炎症のコントロールの徹底です。発症2ヵ月は、生活の中でどうすれば炎症を抑えられるか、極端に言えばそれだけを考えて施術やもっと大事な生活習慣のアドバイスを行ないます。

炎症のコントロールの徹底には、その方の24時間の生活環境をどうやって炎症がおさえられるように改善・改革することでもありますので、しっかりとカウンセリング・ヒアリングを大切にして、信頼感家の元、施術を進めていきます。

②慢性期(拘縮期)

炎症期が過ぎれば、次は拘縮期、固まりきって滑らかに動かなくなった肩関節に滑らかな動きをつけていきます。この時に硬いからと言って強い力で動かすようなことをしてはいけません。「痛み」は過剰な緊張を生み、さらなる硬さにつながります。当院では、痛みをかわすようにうまく肩関節を動かして、滑らかな動きを取り戻すように「潤滑整復法」という方法を行ないます。

③回復期(可動域改善期)

ここも非常に大事な段階になります。

可動域改善期では、肩関節に関係ないと思われるかもしれませんが、歩行の量と質・歩き方を正常な状態に改善していきます。そして、もう二度と「五十肩」にならないような状態をつくることと同時に体の健康状態も考慮した身体も健康な状態にもっていきます。

ですので、最低6か月間は、施術者側・お客様側、両方とも真剣に「五十肩」と向き合わなければいけません。

そして、五十肩になる方は、何らかの健康問題を抱えておられる方がほとんどです。当院では、そちらの改善も同時に行っていきます。それは、五十肩の施術に集中していないわけではありません。健康と五十肩の両方をしっかりと考えて施術した方が必ず五十肩の改善の早さ良い影響が出るかです!もし、五十肩でお悩みの方は、ぜひ一度ご来院ください。

初回限定490円