このようなお悩みはありませんか?
- 昔から側弯症だが数年前から背中全体がかなり痛い
- 側弯症の為に、腰も痛くなってきた
- 急に首の痛みが出ることがある
- 疲れやすく、なかなか疲れが取れなくなってきた
- 背中、腰の痛みで家事や仕事の根気が続かない
- 側弯症による症状を根本的に解決したい
- 今よりもっと快適な生活を送りたい
側弯症とは?|枚方市大黒整骨院
側弯症は、正式名称『脊柱(せきちゅう)側弯症』と言い、1、機能性(脊柱)側弯症と2、構築性(脊柱)側弯症の2つに大別されます。
1、機能性側弯症は原因が比較的ハッキリとしていて、ギックリ腰や椎間板ヘルニアなどが悪化した際に「かばう」立ち方や歩き方として側弯状態になる現象です。注意点としては、この状態の時には絶対に無理に姿勢を直そうとしないこと、症状が落ち着くまでは側弯状態をそのままにしておくことが重要です。無理に直すと症状は更に悪化する可能性が高いです。
問題となってくる方は、もう一方の2、構築性側弯症です。こちらが一般的な側弯症とされているモノですが、この構築性側弯症は4種類に分かれます。
①特発性(とくはつせい)側弯症、②症候性側弯症、③変性脊柱側弯症、④先天性側弯症です。
この中で1番多いのは①特発性側弯症です。特発性側弯症は全ての側弯症の中の約7割を占めており、原因は不明とされております。
②症候性側弯症の原因は、主に神経や筋肉の障害によって起こります。
③変性側弯症の原因は、加齢に伴う椎間板や背骨の変形です。
④先天性側弯症は、生まれもって背骨が奇形になっているために起こります。
大事なことは、当院の側弯症施術はどの部分を改善するために存在しているかということです。答えとしては、当院では変形(見た目)は改善しません。
改善する可能性は無いとは言いませんが期待しないでください。当院で改善するのは症状の部分です。側弯症によって生じた腰痛、背中の痛み、神経症状(痛み、シビレなど)、これらを改善していきます。
側弯症の原因|枚方市大黒整骨院
なぜ側弯症によって背中の痛みや腰痛などの症状が出るのでしょうか?
側弯症でも症状が出ない方もおられると思います。では、症状が出る方と出ない方の違いは何か。それは、骨盤と背骨が滑らかに動いているかどうかの違いです。それは見た目の違いではありません。見た目が側弯状態でも骨盤と背骨が滑らかに動いていれば痛みは起きないというのが当院の見解です。
見た目や動きでは分からないため、逆説的な言い方をすれば、痛みがある方は骨盤と背骨が滑らかに動かなくなっているということが言えます。
では何が原因でそのような状態になるのか。それは、過去のケガや病歴と日々の生活習慣にあります。生活習慣で言えば『歩き不足』が大きなキーワードになるのですが、その中には様々な要因があり、単純な歩く量だけでなく、歩き方や靴の問題や外反母趾や巻爪の問題なども含みます。そこに過去に経験した全てのケガの内容、ご病気歴にいたるまで、骨盤と背骨の関節をサビつかせて滑らかに動かなくしている要因は様々です。
当院では『 症状がある = 実年齢より老化している 』と考えております。
それが1番現れる場所が関節です。分かりやすく「関節がサビついている」「関節が老化している」と言うこともあります。側弯症で腰痛などの症状が出ている方は、骨盤や背骨の関節が老化している(体が実年齢より老化している)ため、症状が出ています。その原因は上記しましたように多岐に渡りますので、当院でしっかりと何が原因で症状が出ているかを分析し、適切な処置やアドバイスを行っていかなければいけません。その「関節のサビつき改善」に関して専門的な知識のある当院ならではのアプローチを行って参ります。
側弯症の当院の施術方法|枚方市大黒整骨院
当院での改善方法ですが、当院が考える側弯症の根本原因を解決していくことが、当院での改善方法になります。
1番大きな原因は日々の生活習慣です。その中で『歩き不足による骨盤、背骨関節のズレ』というのが大きな原因になるのですが、その中には様々な要因があり、単純な歩く量だけでなく、歩き方や靴の問題、外反母趾の痛みや巻爪の問題など、歩き不足の中でも原因はたくさん存在します。そこに、クライアント様が過去に経験したケガの内容、これまでのご病気歴にいたるまで、人生で経験した全ての負担が側彎症の症状に関係し、原因のところでお伝えした骨盤と背骨の関節をサビつかせて動かなくしている要因となります。
それら1つ1つを的確に分析判断し、解決していくことが側弯症の症状を解決する当院の改善方法になるのです。
